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🍂 なないろ不動産 秋レポート in 津山エリア

こんにちは!なないろ不動産 です✨
秋の空気が心地よい季節になりましたね🌾 今日は、この秋の津山市不動産市場の「今」を地域密着ならではの目線でお届けします!


📉 地価の動き:横ばい〜やや下落

  • 津山市の 公示地価(2025):27,455円/㎡(坪約90,761円)、前年比 −0.65% 🍂
  • 住宅地は −0.58%、商業地は −0.83% と全体的にゆるやかな下落傾向。
  • 一方で、工業地はプラス圏で堅調📈

👉 まとめると:秋の津山の地価は「安定しつつも少し控えめ」な印象です。


🏠 中古戸建:人気エリアは堅調

  • 平均価格は 1,300万〜1,600万円台
  • 過去10年では +20%以上の上昇と底堅さを見せています✨
  • 古民家や田舎暮らし物件も注目度アップ🌳

👉 「駅近・利便性あり」の物件は依然として人気!逆に郊外は価格交渉の余地あり💡


📊 取引の雰囲気:「慎重だけど本気」

  • 直近の戸建売却平均は 1,648万円
  • 取引件数は少なめで、買主さんは 慎重モード😌
  • ただし内見に来る方は「本気で探している」傾向が強いです🔥

🏗️ 新築&土地の動き

  • 新築相場:2,080〜3,980万円
  • ゼロエネルギー住宅や平屋が人気🏡
  • 土地価格は 570万〜900万円台が狙い目。
  • 市街地では 空き店舗活用補助金制度 もあり、シェアオフィス・店舗リノベが進行中💼

🌱 秋ならではの注目ポイント

  • 古民家リノベ → DIY好きや移住者からの問い合わせ増加🏚️✨
  • 空き店舗活用 → 補助金サポートで事業スタートに追い風💰
  • 家庭菜園付き物件 → 「小さな畑で野菜を育てたい🌿」という方に大人気!
  • 投資・セカンドハウス → 坪単価はじわじわ上昇📈

💡 まとめ

  • 地価:ゆるやかに下落🍂
  • 中古戸建:人気エリアは価格堅調、郊外は交渉余地あり
  • 取引:件数は少なめだけど、本気度の高い買主が動いている🔥
  • 空き家・古民家・土地活用:補助金やリノベ需要でチャンス拡大✨

👉 秋は「じっくり比較・じっくり検討」に向いた季節です😊
津山での暮らしや不動産活用を考えるなら、今が一歩踏み出す良いタイミングかも!

ご相談はお電話、メール、LINEでお気軽にどうぞ😊

またしても起こってしまった出来事😅🏡

先日、知り合いの方から 「家の購入相談」 をいただきました✨
その方は
「知ってる人に話が聞けて良かったわ〜」
とお話してくださいました😊

ところが…お話を深掘りしていくとどうやら 他社さんの物件 が気になっているとのこと🤔

私はすぐに
「いいですよ!私の方から他社さんへ問い合わせしてみますね👍」
とお伝えしたのですが…

その次の瞬間、返ってきた言葉がまさかの一言。

「すでに内見予約入れてるのよね〜😅」

ええっ⁉️😳💦

そこで私は正直にお伝えしました。

「それですとうちがお手伝いできないのですが…🙏」

するとお客様もすかさず、
「ええっ!そうなの、知らなかったー😲」

残念ながらこのご相談はお話しただけで終わってしまいました。

実はこの様なケースは2回目でした。

なぜお手伝いできないの?🤔

よく考えれば当然なのですが、他社さんも広告や集客に力を入れていらっしゃいます。
そこに「知り合いだから混ぜてください」ではお客様の横取りになってしまいます💦
逆の立場で考えるとよくわかりますよね😌

不動産売買ってわかりにくい!💡

実は不動産売買って、一般の方にはとてもわかりにくいもの なんです。

「この金額って普通なの?💰」

「この費用って本当に払うものなの?🤷‍♀️」

初めてのことばかりで不動産会社に言われるまま話が進んでしまうと、
不安になるのも無理はありません。

だからこそ 事前に相談できる不動産屋 の存在がとても重要だと感じています✨
その役割をなないろ不動産が担っていけるようにこれからも頑張っていきたいと思っています💪🌈

他社さんもそれぞれのスタイルで営業をされていますので、お客様に合った会社でお話を進められればそれが一番安心ですね😊

📘 宅建試験ってどんな試験?【2025年版】

こんにちは🌸前回の宅建試験の話しの続きで「宅建試験」の内容をちょっとご紹介します。

不動産の仕事に関わる方なら一度は耳にする「宅建試験」。
正式名称は 宅地建物取引士資格試験 といって、不動産業界で活躍するために欠かせない国家資格です🏡✨

🗓 いつ行われるの?

宅建試験は 年に1回、毎年10月に全国で一斉に実施されます。
令和7年度(2025年)は 10月19日(日) に予定されています📅

👥 受験者数と合格率

なんと今年の申込者数は…
✨ 306,100人 ✨

過去最高クラスの人数となっていて、宅建人気が続いているのが分かりますね😊

ちなみに昨年(2024年)の実績はこんな感じ👇

受験者数:約241,436人

合格者数:44,992人

合格率:18.6%

合格点:37点(50点満点中)

つまり… 約5〜6人に1人しか受からない 狭き門なんです😲

📚 出題内容は?

試験は 全50問・四肢択一式。
内容は幅広く、以下のような分野から出題されます✨

民法や借地借家法などの法律⚖️

宅建業法(ここが一番配点が高い❗)

不動産に関する税金や建築基準法🏠

都市計画や土地利用に関する知識🌳

🎯 難易度と合格ライン

合格点:毎年 36〜37点前後

正答率:およそ 70%以上 が必要

合格率:18%前後(6人に1人くらい)

「独学でも合格できる資格」といわれますが、出題範囲が広いので油断は禁物💦
効率的に勉強を続けられる工夫が必要です💪📖

⏰ 合格までに必要な勉強時間の目安

宅建試験に合格するために必要といわれる勉強時間は…

📖 独学の場合:300〜400時間

📖 スクールや通信講座を利用する場合:200〜300時間

例えば半年間で合格を目指すなら、

平日は1時間前後

休日は3〜4時間

コツコツ積み重ねるイメージです😊

「短期集中で3か月!」という方は、毎日3〜4時間以上の勉強が必要になってきます。

🌈 まとめ

宅建試験は毎年30万人以上が挑戦する大人気資格✨
合格すれば、不動産の重要事項説明など専門性の高い業務ができるようになり、キャリアの幅も大きく広がります🌟

「挑戦してみようかな?」という方は今からしっかり計画を立てて勉強スタートすれば来年の受験まで時間があるのでチャンスは十分にありますよ😊📚

「宅建試験って難しかったですか?」に答えてみます📚✨

こんにちはなないろ不動産です😊
お客様とお話ししているとよく聞かれるのが
「宅建試験ってやっぱり難しかったですか?」というご質問🤔

正直に言えば…はい、難しかったです(笑)💦
でもそれ以上に勉強が楽しかった!という印象の方が強く残っています🌈

というのも宅建の試験では「民法」など法律の知識も学びます⚖️
普段の生活ではあまり触れない世界なので、
「へぇ、こんなルールがあるんだ!」と新しい発見の連続で、
とにかく面白かったんです😊✨

それに、学んだことは家や土地といった、
人が生活するうえで欠かせないことに直結する知識ばかり🏡
勉強して損はないなぁ、と感じました!

とはいえ順調なことばかりではありませんでした😅
モチベーションが下がったり、どうしても苦手な科目があったり…。
そんな時は気分転換をしながら無理せず続けるようにしていました🌿☕

ちなみに宅建試験は誰でも受験できます!🙌
特別な資格や学歴は必要なく、受験料を払えばチャレンジOK💪
ただし最近は試験の難易度が上がってきていて📈
以前は「50問中35点(7割)とれれば大丈夫」と言われていたのが、
それでも合格できない年が出てきています…😳

そしてこれもよく勘違いされがちなのですが、
合格しただけでは「宅建士」にはなれません!🚫

✅ 宅建士になるまでの流れ
①宅建試験に合格🎉=この時点では宅建試験に合格した者という扱い

②2年間の実務経験(または実務講習の受講)🛠️

③都道府県へ宅建士登録の手続き📝

④宅建士証が発行されてようやく「宅地建物取引士」に!🏅

試験に合格しただけではまだ“資格ホルダー”状態👀
ちゃんと登録して宅建士証を手にして初めて本物の「宅建士」なんです🙋‍♀️✨

不動産の世界にちょっとでも興味のある方、
生活に役立つ知識を学びたい方には、宅建の勉強おすすめですよ〜📖💡

🏡 突然くる「不動産を売りませんか?」の理由って?

最近、
「この土地売る予定ありませんか?」
「建物を買いたい人がいるんです!」
なんて突然の連絡を受けたことはありませんか?📞

びっくりしますよね。でも実はそれにはちゃんとした理由があるんです。

📖 ポイントは「登記簿」!

不動産には登記簿というものがあり、
住所や面積、そして所有者の名前や住所が公的に登録されています。

そして、この登記簿は誰でも法務局で取得できる公開情報なんです。
だから不動産会社はそれを見て、所有者に連絡してくることがあります。

なんで連絡してくるの?🤔

周辺で土地や家を探しているお客様がいる

開発計画があってまとまった土地を探している

相続された物件が空いていそうだから聞いてみたい

こんな理由が多いんです。

どう対応したらいい?💡

まずは落ち着いて会社名や担当者を確認

売る予定がなければ、「今は考えていません」と伝えるだけでOK

もし少し興味があるなら複数の不動産会社に相談するのがおすすめ

まとめ 🌈

不動産は大切な資産。
「なんで私に連絡が?」と思ったとき、
登記簿という仕組みがあることを知っておくと安心です😊

小さな不動産屋って大丈夫?安心して取引ができる理由をお伝えします✨

こんにちは、なないろ不動産です🌈
最近、初めてのお客様からこんなお声をいただきました。

「小さな会社さんでもちゃんと契約して大丈夫ですか?
やっぱり大手の方が安心じゃないかと…」

お気持ち、よくわかります。
人生で何度もない大きなお買い物。
できるだけ「信頼できるところで」「安心して」取引したいですよね😊

でも実は、小さな不動産会社でも 安心して契約ができる仕組み がちゃんと整っているんです✨

🏢 なないろ不動産は保証協会に加入しています
小さな会社でも宅建業を行うには必ず「営業保証金を供託所に支払う」もしくは「保証協会に加入」している必要があります。

この「営業保証金を供託所に支払う」もしくは「保証協会に加入」とは、
万が一、お客様に損害があった場合に備えて
開業前に「保証金」を納める仕組みになっています。

つまり、

💡 万が一不動産会社との契約でトラブルが起きても、一定の金額まで保証協会がカバーしてくれる!

という制度です。

保証協会に加入していない会社は営業できないため、
規模の大小に関わらず「一定の安心」が担保されているんです。

🧾 免許番号から信頼度を確認できます
不動産会社には必ず「宅地建物取引業者免許番号」があります。

たとえば、

岡山県知事(2)第○○○○号

この数字の「(2)」の部分が更新回数で、営業年数の目安になります。
更新は5年に1度、かっこ内の数字が大きいと長く営業している=その数字が全てとは限りませんが、地域で信頼されてきた証でもあります✨

🧑‍💼 地元の小さな不動産屋の強みとは?
✅ 1人1人のお客様にじっくり寄り添える
✅ 地域密着ならではの土地や物件情報に強い
✅ 柔軟でスピーディーな対応ができる

私たちも、地元・津山の方にとって
「ちょっと聞いてみようかな」と思える、そんな身近な存在でいたいと思っています😊

💬 最後に…
大きな会社も安心ですが、
小さな不動産屋にも「丁寧さ」や「融通の利きやすさ」などの良さがあります。

保証協会に加入していれば取引の安全性はしっかり確保されているので、
「この人なら任せても大丈夫」と思えるかどうかをぜひ基準にしてみてくださいね。

なないろ不動産も安心して相談していただけるよう日々努めています✨

👨‍👩‍👧‍👦子や孫のマイホームを応援!資金援助の制度と活用事例

こんにちは、なないろ不動産です😊
「子どもや孫が家を建てたいけど少しでも資金を援助してあげたい。でも税金が…」
そんな時に使える制度、そして実際にどんな風に活用されているのかをご紹介します!

① 住宅取得等資金の非課税制度🏠

親や祖父母が資金を援助する際、一定額までなら贈与税がかかりません。

2025年(令和7年)の非課税限度額

省エネ等住宅:1,000万円まで非課税

一般住宅:500万円まで非課税

実例①

Aさん(30代夫婦)が新築住宅を建てる際、お父様から600万円を援助。
そのうち500万円は非課税枠で対応し、残り100万円は110万円以内の暦年贈与でカバー。
→ 贈与税はゼロ!ローンの借入額も減り、月々の返済が2万円軽くなりました✨

② 暦年贈与の活用🎁

毎年110万円まで非課税なのでコツコツ援助する方法も。

実例②

Bさん(20代独身)が5年後のマイホーム計画に向けて、祖母から毎年100万円を贈与。
→ 合計500万円が非課税で貯まり、頭金として一括活用!住宅ローン審査もスムーズに🏦

③ 相続時精算課税制度🧾

2,500万円まで非課税で贈与できますが将来の相続時に精算します。

実例③

Cさん(40代)夫婦が注文住宅を建てるため、祖父母から2,000万円の援助。
→ ローンを大幅に減らし老後資金も安心。ただし将来の相続税精算は見据えて税理士に相談済み。

なないろ不動産からのアドバイス🌈

制度は年度ごとに変わることも多いので早めの確認が安心

贈与契約書や銀行振込の記録は必ず残すことが大切

無理のない範囲で「ありがとう」と「安心」をつなぎましょう😊

秋の新生活に向けて🏡 新築住宅の「不動産取得税」軽減手続きとは?

朝夕が少しずつ涼しくなり秋の気配を感じる季節になってきました🍁
お引越しや新生活の準備をされている方も多いのではないでしょうか?

このタイミングでぜひ知っておいていただきたいのが、「不動産取得税」のお話です。
そして新築住宅には嬉しい軽減制度があるんですよ😊

不動産取得税ってどんな税金?💰

不動産取得税は土地や建物を取得したときに一度だけ課税される税金です。
固定資産税のように毎年払うものではありませんが忘れた頃にやってくる税金なんです。

軽減制度があるけど…申告しないと損!?⚠️

秋は税金関連の通知も動き出す季節。
新築住宅の場合、条件を満たせば税額が大幅に軽減される制度があります。

ただし…
この軽減措置は自動では適用されません!
申告しないまま放置すると本来より高い税額で課税されてしまうことも😱

手続きの流れ📝

購入から約6か月〜に、都道府県税事務所から納税通知書が届きます

届いたら軽減申告書を提出します

必要な書類は…
 ・売買契約書のコピー
 ・登記事項証明書
 ・住民票(入居確認用)
 ・建物の検査済証 など

仲介会社はやってくれるの?🤔

秋のご相談でよくあるのがこちら。
「不動産会社が手続きしてくれるんですよね?」

答えは…
いいえ、申告は買主さまご自身で行っていただく必要があります。
なぜなら、不動産取得税は購入者に課される税金だからです。

なないろ不動産のサポート🍂

「初めてのことで不安…」
「必要書類ってどこで揃えるの?」

そんな時もご安心ください😊
なないろ不動産では手続きの流れや書類準備をしっかりサポートいたします!

納税通知書が届いたらお気軽にご相談くださいね📩

秋のまとめ🌰

不動産取得税は一度だけ課税される税金

新築住宅には軽減制度あり!

ただし、申告しないと損をすることも

なないろ不動産が安心サポートします🍁

この秋、マイホームで新生活を始める皆さまが、安心して次の一歩を踏み出せますように🌈

10年前と比べて新築住宅ってどれくらい高くなったの?

こんにちは、なないろ不動産です👩‍💼
今日は「10年前に比べて、新築の家って本当に高くなったの?」という質問に、最新のデータとともにお答えしますね。

① 坪単価で見ると…約1.5倍に!

最新の調査によると、大手ハウスメーカーの注文住宅の「坪単価」はこの10年で以下のように上昇しています

2015年:約83万円/坪

2024年:約120万円/坪

つまり、約1.5倍に増加した計算です!

② 地価の上昇も背景に

住宅の土台となる「地価」も全国的に上がっています。特に都心部ではより顕著に

首都圏(1都3県)では、コロナ後の反動もあって上昇傾向が再開。2024年も前年を上回る上昇幅でした。

関西圏(大阪・京都など)は前年より約1.5〜1.6%の上昇。兵庫県は10年前の水準に戻った形です。

地価が上がると当然、住宅全体の価格にも影響が出ますよね。

まとめ:数字で見ると…かなり上がってる
坪単価(注文住宅) 約83万円/坪 約120万円/坪 約1.5倍に!
地価(首都圏) – 上昇傾向継続中 上昇幅あり
地価(関西圏) – 大阪・京都で+1.5%前後 兵庫は10年前の水準に回復

なないろ不動産からのアドバイス✨

「今すぐ建てるのはちょっと…」と思うお気持ちとってもわかります。でも…

資材費や人件費、地価の上昇は 今後もしばらく続く可能性が高いです

家づくりを考えるタイミングは、本当に “今” 重要です。早めの相談・見積もり依頼で、計画的に進めるのがおすすめです🏠

「土地探し」や「資金計画の立て方を相談したい~」などありましたらいつでも気軽にお知らせくださいね🌈

固定資産税の納税通知書、どうしてこんな数字になるの?🤔

春になると届く「固定資産税の納税通知書」。
なないろ不動産にも毎年この時期、こんなご質問をいただきます。

「評価額と課税標準額って金額が全然違うけどどうしてですか?」

今日は、300㎡の土地を例に実際の仕組みをわかりやすくご説明します😊

Q. 評価額って何ですか?

A. 市区町村が土地や建物の価値を税金計算用に評価した金額です。
売買価格とは違い、あくまで「固定資産税を計算するための基準」として使われます。

例:評価額 → 1,500,000円(仮の数字です)

Q. 課税標準額って?

A. 実際に固定資産税を計算するときに使う金額です。
評価額そのままではなく、法律で定められた 軽減措置(特例) を反映して出されています。

通知書を見ると「評価額よりもずっと小さい金額」になっていますよね。

Q. どうしてそんなに減るんですか?

A. 住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があるからです🏡✨

200㎡まで → 評価額の1/6に軽減(小規模住宅用地)

200㎡を超えた部分 → 評価額の1/3に軽減(一般住宅用地)

つまり、300㎡の土地の場合は…

200㎡までは1/6に、

残り100㎡は1/3に、

それぞれ計算して足し合わせることになります。

計算例🔢

1㎡あたりの評価額 → 1,500,000円 ÷ 300㎡ = 5,000円/㎡

小規模住宅用地(200㎡部分)

200㎡ × 5,000円 = 1,000,000円
→ 1/6に軽減 = 166,667円

一般住宅用地(100㎡部分)

100㎡ × 5,000円 = 500,000円
→ 1/3に軽減 = 166,667円

合計課税標準額

166,667円 + 166,667円 = 333,334円

まとめ🌸
内容 金額
評価額(合計) 1,500,000円
課税標準額 333,334円

このように評価額そのままではなく 住宅用地の特例 がしっかり効いて、実際に税金を計算する基準額はグッと下がっています。

来年以降の固定資産税を抑えるコツ💡

「土地や建物の評価額は市町村が決めるものだから自分で下げられないんでしょ?」と思いがちですが実はチェックできるポイントがあります👇

住宅用地の特例がきちんと適用されているか確認する
→ 住宅が建っているのに特例が外れていると、課税が高くなってしまうことがあります。

空き家・更地は税額が増えることも
→ 建物を壊して更地にすると住宅用地の特例が外れて税金が一気に上がるケースも。解体前にご相談を!

評価額の間違いがないか見てみる
→ 地積(面積)が違っていないか、家屋の評価が古いままになっていないか確認すると安心です。

固定資産税は毎年必ずやってくる税金だからこそ仕組みを知っているかどうかで安心感が大きく変わります。

「うちの場合はどうなるの?」「今年の通知書を一緒に見てほしい」そんな時は、どうぞお気軽になないろ不動産へご相談くださいね😊

気兼ねなくご相談・お問い合わせください。
お待ちしております。

お電話でのお問い合わせ・ご依頼

TEL・FAX
0868-33-9071

受付時間/月曜〜金曜 9:00〜18:00

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