相続税って私には関係ないと思っていませんか?🧾

こんにちは!
今日は「相続税」についてやさしくお話ししてみようと思います🌷
「相続税ってお金持ちが払うものでしょ?うちは関係ないわ〜」
…そんなふうに思っていませんか?
実は今の時代は「そうも言っていられない」状況になってきているんです⚠️
物価が上がれば資産価値も上がる!📈
最近物の値段がどんどん上がっていますよね💸
それはニュースなどでもよく耳にすると思います。
物価が上がるということは、実は「資産の価値」も上がっているということなんです🏠✨
土地や建物の評価額が上がれば、当然、相続時に「思ったより資産がある」状態になります。
でも相続税の【基礎控除】はというと…
実はずっと据え置きなんです💧
基礎控除:3,000万円
+相続人1人あたり600万円
この枠を超えた分に対して相続税がかかってしまいます。
つまり昔よりも「相続税の対象になる人」が増えている、ということなんです😳
相続税対策、何から始めたらいいの?🧐
では、「どうやって相続税を減らす(もしくはかからないようにする)」ことができるのでしょうか?
今日は、特に注目しておきたいポイントをいくつかご紹介しますね📝
① 贈与を活用しましょう🎁
まずは「贈与(ぞうよ)」です。
年間110万円までなら、誰かにお金を渡しても贈与税はかかりません(暦年贈与といいます)。
たとえばお子さんやお孫さんに少しずつ贈与していくことで将来の相続税対策になりますよ👪
② 「相続時精算課税制度」も使いやすくなりました✨
2024年からこの制度がかなり使いやすくなりました。
1人あたり2,500万円まで贈与しても贈与税はかかりません
さらに年間110万円の贈与も併用できます
つまり年間360万円(250万円+110万円)ずつ10年間贈与しても贈与税がかからない計算に!🙌
⚠️ ただし注意点も。
この制度は「相続時に精算して税金を払う」仕組みなので将来の相続時にはその分がまとめて課税対象になります。
③ 教育資金・結婚資金の贈与も非課税枠あり🎓💍
【教育資金の一括贈与】制度では…
▶️ 1,500万円まで非課税(学校以外の学習費などは500万円まで)
お孫さんの大学・留学・塾などの費用として利用できます👶📚
【結婚・子育て資金の一括贈与】では…
▶️ 1,000万円まで非課税(結婚関連費用は300万円まで)
結婚式や出産費用、ベビー用品の購入などにも使えます👰🍼
※これらの制度には「30歳・50歳まで」といった年齢制限や金融機関での管理など条件もありますので利用の際は要確認です!
まとめ🧡
相続税は「一部のお金持ちだけの話」ではなく今では多くのご家庭にも関係してくる可能性があります。
大切なご家族にスムーズに財産を引き継ぐためにも今から少しずつ備えておきたいですね🌿
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください😊